8/14(木)に開幕したNPBガールズトーナメント2025

NPB推薦枠での出場となったオール葛飾アイリスは、初戦シードとなり16日(土)に初戦を迎えました。

前日は地元のグランドにて練習、午後にはバッティングセンターで汗を流しました。

対戦相手は前日の1回戦で16得点をあげた佐賀県代表佐賀スターガールズさん

強豪ではありますが、東京都大会準優勝の力を発揮して一致団結して挑みました。

後攻の葛飾はヒット、四死球でいきなり一死満塁のピンチを迎えます。

しかしここから先発じゅりが渾身のストレートで三振とファーストフライに打ち取り無得点に抑えます。

二回もピンチスタート、２つの四球と盗塁も絡み二、三塁からWPで先制点を与えてしまいます。（0-1）

しかし次打者を内野ゴロからのホームでもアウトをとりダブルプレーを奪いました！

その後、四球、ヒットで一、二塁。練習してきた牽制プレーでタイミングアウト！！と思いましたが

送球が逸れてしまい追加点を許してしまいました。（0-2）

三回は先頭にヒットからの盗塁で三度ピンチを招きますが２つの三振を奪いました。

ここで球数制限到達のため、二番手はキャプテンあかり登板。セカンドフライに打ち取り無得点に抑えました。

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反撃したい葛飾ですが、好投手の力強い投球の前に自分たちのバッティングができず無得点。

粘りの試合運びを見せる葛飾でしたが、五回に先頭にヒットを許すとPBで三塁まで許し四度ピンチ。

一死からファーストゴロに打ちとりますが、アウトをとる瞬間にサードランナーの好スタートで3点目を奪われました。（0-3）

六回は都大会でも登板機会のなかったかほが三番バッターをピッチャーゴロに打ち取り

5年生あいりもショートゴロに後続をアウトにとり最終回の攻撃に向けて良い流れを持って向かいました。

 

しかし葛飾の攻撃も下位打線、代打などでなんとか上位に繋げたかったが万事休す

残念ながら初戦で敗退となってしまいました。

 

立ち上がりからピンチの連続で、都大会決勝のようにどこで崩れてもおかしくない状況ではありましたが

この全国大会での舞台で、素晴らしい集中力を見せて堪え続けた選手たちには感動しました。

それも６年生だけでなく、5，4年と共にこの全国大会へ出場を掴み取った選手たち

秋の大きな大会や、来年に向けての成長は計り知れないものとなると信じています。

大粒の涙を流していた6年生、特にキャプテンとエースは声かけられないほどでした。

都大会に続いて、悔し涙を流させてしまった責任を痛感しつつ必ずうれし涙にかえると誓いました。

 

たくさんのご支援と、ご声援をありがとうございました。