シスタージャビットカップ準決勝
vs日野ドリームズさん
21年東京都知事杯初戦:2回10点差を追いついたが突き放され敗戦
22年2年連続の初戦対戦:最大9点差を4点差まで詰めたが敗戦
そして日野ドリームズさんは全国大会出場
秋の雪辱に燃えたシスタージャビット準決勝:持てる力は発揮したが5-2で敗戦…
今年は全国大会を経験した葛飾女子が、昨年までの雪辱を果たすべく挑みました。
序盤はお互いに点を取るチームスタイル通りのスタート
緊張感のある互いに耐える展開、踏ん張る先発ピッチャーウルミの力投でした。
1点を追いかける葛飾。中盤となる4回、先頭打者ユヅキ。
右中間に力強い大飛球を打ち三塁打で出塁しチャンスを作りウルミの内野ゴロ間に同点に追いつきました。
さらに四球のランナーをおいて今日五番起用のチサト。
四球後の甘い球を見逃さず左中間に鋭いライナーを打ち、反対面のフェンスまで届くホームラン!!!!!
準々決勝の杉並戦に続く第二号で五番起用に見事に応えてくれました。
さらにユイのヒット、スチールなどで三塁へ。
サエミのライト前タイムリーヒットで1点を追加しました。(5-2)
2回の一死満塁からリリーフ登板のミユ。
このピンチを2三振で抑えると、その後も素晴らしいピッチングを続けます。
そんな良い流れを攻撃に活かしたい葛飾女子は
5回には先頭ウルミのヒットを足掛かりに代走アオイの盗塁と守備のスキをつく走塁から
ナギのタイムリー、ユイのヒットと死球からサクラの内野安打タイムリーで追加点
ダメ押しはミオのライト前タイムリーで5点を追加しました。(10-2)
最終回にピッチャーミユは緊張感のなかでの戦いに疲れがでて3四球、WPで2点を与えたが
最終的には3回2/3を投げ1安打9奪三振。3回戦江戸川戦、準々決勝杉並戦に続き圧巻の投球となりました。
23年、ついにリベンジとなりました。
序盤の緊迫感、中盤に追いつきHRで逆転
終盤に集中打で突き放す
選手たちは最後の最後まで集中力を切らすことなく戦い抜き勝利を手にしました。
葛飾アイリスの皆さんもたくさんの選手たちが
現地に応援に駆けつけてくれて
父母たちとの大応援団は心強かった。
このチームでの公式戦はラスト二試合
TGLチャンピオンシップトーナメント決勝
シスタージャビットカップ決勝
悔し涙の東京都知事杯準優勝、府中大会3位
選手、スタッフ、父母『一致団結』で優勝を獲りたいと思います。